カリフォルニア中間選挙、投票続く LA市長・州知事選などに注目(11/3)

シェアする

【ロサンゼルス3日】カリフォルニア州では11月3日(火)、2026年中間選挙の投票が行われています。今回の選挙では、新しいカリフォルニア州知事やロサンゼルス市長、LA郡保安官のほか、14の州民投票などが争われています。投票所は午後8時まで開いており、午後8時までに列に並んでいれば、その後も投票することができます。

広告

注目を集めているのがロサンゼルス市長選です。現職のKaren Bass(カレン・バス)市長と、市議会議員のNithya Raman(ニティア・ラマン)氏が対決。選挙直前のUC Berkeley Institute of Governmental Studiesの調査では両候補が統計的に並ぶ接戦となっており、投票日当日も双方が最後の支持を呼びかけました。住宅価格やホームレス問題、交通、2028年ロサンゼルス・オリンピックに向けた街づくりなどが重要な争点となっています。

州知事選では、民主党のXavier Becerra(ハビエル・ベセラ)氏と共和党のSteve Hilton(スティーブ・ヒルトン)氏が争っています。また南カリフォルニアでは、LA郡保安官選や連邦下院選、市議会選など複数の重要な選挙が同時に行われています。

今回の選挙では高い投票率も予想されています。ABC7によると、選挙日前の時点で約650万票がすでに投じられ、有権者のおよそ27%が期日前投票を済ませました。これは2022年の中間選挙と比べて約100万票多い数字です。

LA郡では約600万人が有権者登録しており、3日午後1時までに約190万票が投じられました。LA郡選挙当局によると、現時点で大きなトラブルは報告されておらず、投票センターは予定通り運営されています。開票作業は投票終了後も続き、選挙当局は週末までに全体の90~95%程度を集計する見込みとしています。ただし、最終的な票の処理には感謝祭の時期まで3週間以上かかる可能性があります。

また、今回は住宅債券や高所得者への課税、投票時の身分証明、有権者リコール制度、富裕層への課税など、14の州民投票(Propositions)も実施されています。

カリフォルニアの今後を左右する重要な一日。投票は11月3日午後8時までで、その後、州知事選やLA市長選をはじめとした各選挙の開票結果が順次発表されます。

【関連記事】

LAダウンタウンの「No Kings」デモに数百人、有権者に中間選挙への投票参加呼びかけ

自分の ペットを有権者登録 コスタメサの女性が 選挙で投票

LA市長 選挙 来週火曜に予備選控え、 世論調査ではバス、ラマン、プラットの3人が接戦

1年中サマータイム 年2回の“時間変更”廃止へ 米下院、夏時間固定案を可決

 

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. 共和党が中間選挙で勝ったら、日本人のビザはどうなる? E-2・H-1B・L-1・F-1・グリーンカードから見る影響(11/2)
  2. いよいよ11月3日選挙! 知っておきたいカリフォルニア総選挙のポイント(11/2)
  3. ハーバードでアジア系新入生が急増 43%で過去10年最高水準(11/2)
  4. In-N-Out、次はどこへ? 新たに3州への進出を示唆(11/2)
  5. サウスベイの冬の風物詩! マンハッタンビーチがホリデー一色に 11月18日に恒例のPier Lighting開催(10/30)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。