LA郡、COVID-19症例数がわずかに増加(6/29)

【ロサンゼルス29日】26日と27日の週末、LA郡ではCOVID-19の感染が確認された患者数が若干増加し、新たに239人の患者が報告された。先週、公衆衛生局長は、郡では1日の平均感染者数、入院数、検査陽性率がわずかではあるが確実に増加していると述べたが、感染者数の急増を直ちに懸念するほどの急激な増加ではないとしている。

また、COVID-19による死亡者数はLA郡で劇的に減少しているが、死亡者は、ほぼ100%ワクチンを接種していない成人で、L.A.郡で1月以降にCOVID-19で入院した人の99%はワクチンを接種していなかったとした。

加州公衆衛生局によると、6月に分析されたコロナウイルスの症例のうち、デルタ型は5月の4.7%から14.5%に増加している。

 

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