見逃すと次はいつ? 8月27日、ロサンゼルスの夜空に“赤い月” 96%が地球の影に(8/27)

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【ロサンゼルス27日】8月27日夜から28日未明にかけて、ロサンゼルスを含む南カリフォルニアで、月の約93%が地球の影に入る部分月食が見られます。

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月の大部分が暗闇に包まれることで、普段の満月とはまったく違った幻想的な姿に。条件がそろえば、月が赤銅色に染まる「ブラッドムーン」のような光景も期待されます。

ロサンゼルスでは、月食は8月27日午後7時17分ごろに始まり、午後9時12分ごろに最大となる見込みです。月食そのものは28日午前0時ごろまで続きます。

「見逃すと次はいつ?」

ここが気になるところです。

ロサンゼルスでは、この後も月食自体は見られます。2027年8月17日には半影月食、2028年1月12日には部分月食が予定されています。

ただし、今回のように月の大部分が地球の影に入る機会を逃したくない人にとっては、次のチャンスまで待つことになります。

さらに、皆既月食に限って見ると、ロサンゼルスで次に皆既月食が見られるのは2033年10月8日。今回の月食から実に7年以上先です。

つまり今回の月食は、

「部分月食だから大したことはない」

と見過ごすには、少しもったいないイベントなのです。

なぜ月が赤く見えるのか

月食では、地球が太陽と月の間に入り、月に届く太陽光を遮ります。

しかし、地球の大気を通過した光の一部は月まで届きます。その際、赤い光が比較的残りやすいため、月が赤銅色に見えることがあります。

完全な皆既月食ほどではないものの、今回は月の大部分が地球の影に入り込むため、暗く沈んだ月と赤みを帯びた部分が同時に見える可能性があります。

特別な観測機器は必要なし

月食は、日食とは違って肉眼で安全に観察できます。

双眼鏡や望遠鏡があれば、月の表面を覆っていく地球の影をより鮮明に楽しめます。

8月27日の夜、ロサンゼルスの空に浮かぶ満月。

それが少しずつ暗闇に飲み込まれ、やがて赤みを帯びていく。

次の皆既月食は2033年。

そう考えると、今回の“ほぼ赤い月”を見上げる時間は、思っている以上に貴重なのかもしれません。

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