猛暑なのにエアコンが使えない… ロサンゼルスで約3,000世帯が停電 住民は車や店に避難(8/27)

シェアする

【ロサンゼルス27日】猛烈な暑さに襲われている米ロサンゼルスで、猛暑と停電が重なる深刻な事態が起きています。

広告

南カリフォルニアでは気温が約100°F(約38℃)まで上昇する中、ロサンゼルスの一部地域で大規模な停電が発生。暑さから逃れるため、車の中で涼を取る住民や、冷房の効いた店舗などに駆け込む人も出ています。

約3,000世帯が突然の停電

特に深刻だったのが、エコーパークとウェストレイク地区です。

水曜日の朝、両地域では約3,000の顧客が停電。夏の中でも特に暑い時期に、住宅のエアコンや扇風機が使えない状況に陥りました。

外は約38℃に達する猛烈な暑さ。

それにもかかわらず、室内では冷房が使えず、住民にとってはまさに「暑さから逃げられない」状態となりました。

中には自宅を離れ、エアコンの効いた車や店舗などで暑さをしのぐ人も。停電の影響で、一時的に営業を見合わせる店舗も出ました。

エコーパークは復旧、ウェストレイクでは停電続く

ロサンゼルス市水道電力局(LADWP)の停電マップによると、木曜日の朝までにエコーパーク地区の電力は復旧しました。

一方、近隣のウェストレイク地区では80以上の顧客が依然として停電したままでした。

猛暑のピークと停電が重なったことで、住民にとっては単なる「電気が使えない」という問題を超え、健康にも関わる事態となっています。

「猛暑+停電」の危険な組み合わせ

今回の問題を深刻にしているのが、異常な暑さが続いていることです。

通常であれば、気温が高くてもエアコンや扇風機を使って室温を下げることができます。しかし停電すると、その手段そのものが失われます。

外は約38℃。
家に戻ってもエアコンは動かない。
夜になっても暑さが残る。

こうした状況に、住民たちは冷房のある場所を求めて移動することを余儀なくされています。

今回の停電は、記録的な猛暑が電力インフラと住民の生活に同時に重くのしかかる危険性を浮き彫りにしました。

特に高齢者や体調に不安のある人にとって、冷房が使えない環境が長時間続くことは大きなリスクとなります。

ロサンゼルスでは今後も厳しい暑さが予想されており、「猛暑の中で停電が起きる」という最悪の組み合わせへの警戒が続いています。

【関連記事】

トランプ政権、最大20万人の ビザ取り消しを検討 日本人への影響は?

 

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. 南カリフォルニアで記録的な高潮 約100年の観測史上最高を更新、住宅や店舗が浸水(10/27)
  2. 投資でグリーンカード取得、申請費が大幅値上げへ EB-5で11月30日から新料金(10/30)
  3. ホーソンで女性死亡、子どもが重体 LA郡保安局が捜査(10/30)
  4. 大谷選手、愛犬デコピンの“お風呂ショット”公開 オフの癒やしの一幕が話題に!(10/30)
  5. 共和党が中間選挙で勝ったら、日本人のビザはどうなる? E-2・H-1B・L-1・F-1・グリーンカードから見る影響(11/2)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。