1,600人超が発症…レタス感染騒動、検査ミス発覚も終わらぬ原因究明(7/20)

らららクラブ 第2弾キャンペーン

シェアする

【ロサンゼルス20日】米食品医薬品局(FDA)は、寄生虫「サイクロスポラ(Cyclospora)」による集団感染の調査で、当初陽性と発表したテイラー・ファームズ社のレタス検査結果が「偽陽性」だったと明らかにした。一方で、感染拡大の原因として同社の細切りアイスバーグレタスへの疑いは依然として残っており、調査は継続している。

広告

FDAは、テイラー・ファームズ・デ・メキシコが供給したレタスのサンプルについて、再検査を実施した結果、当初の陽性反応は真の病原体検出を示すものではなく、誤った結果だったと説明した。FDAはウェブサイト上の関連情報を修正し、現時点で食品サンプルからサイクロスポラが確認された例はないとしている。

しかし、FDAは疫学調査や患者の食事履歴などから、テイラー・ファームズ由来のレタスを引き続き主要な調査対象としている。今回の感染拡大では、複数州で1,600人以上が発症し、入院者も報告されている。

テイラー・ファームズは、中央メキシコ産のアイスバーグレタスを使用した複数の商品について自主回収を実施。検査結果の訂正を受け、同社はFDAから誤りについて通知を受けたと発表し、安全確保のため当局との協力を続けているとしている。

サイクロスポラ症は、汚染された食品や水を介して感染する腸の病気で、長引く下痢や腹痛、倦怠感などを引き起こすことがある。FDAや州当局は引き続き原因食品の特定と感染拡大防止に向けた調査を進めている。

【関連記事】

「野菜を で洗えば 寄生虫を殺せるのか?」SNSで話題 サイクロスポラ症、専門家が教える“正しい野菜の安全対策”

【続報】カリフォルニアでも41件確認 全 で拡大する「サイクロスポラ症」感染、生野菜や果物への不安広がる

F-1ビザに新ルール 米国留学を目指す日本人が知っておきたい変更点

牛乳・チーズの価格はどうなる? カリフォルニア新包装規制で家計に新たな負担か

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. 米国務省 子のパスポート申請で親の市民権証明要求へ 出生地主義制限(9/4)
  2. ハリケーン「マリー」の影響、ロサンゼルスで週末に雨の可能性 ピークは日曜か(9/3)
  3. 【続報】2日連続の遺体発見 1人は6~13歳の少女、腐敗がかなり進んだ状態 カーソン(9/3)
  4. レイバーデイ・ウィークエンド、ハリケーンの影響ピーク日は?(9/4)
  5. 過去最大規模!米政権が外国人20万人のビザ取消しへ(9/3)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。