1,600人超が発症…レタス感染騒動、検査ミス発覚も終わらぬ原因究明(7/20)

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【ロサンゼルス20日】米食品医薬品局(FDA)は、寄生虫「サイクロスポラ(Cyclospora)」による集団感染の調査で、当初陽性と発表したテイラー・ファームズ社のレタス検査結果が「偽陽性」だったと明らかにした。一方で、感染拡大の原因として同社の細切りアイスバーグレタスへの疑いは依然として残っており、調査は継続している。

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FDAは、テイラー・ファームズ・デ・メキシコが供給したレタスのサンプルについて、再検査を実施した結果、当初の陽性反応は真の病原体検出を示すものではなく、誤った結果だったと説明した。FDAはウェブサイト上の関連情報を修正し、現時点で食品サンプルからサイクロスポラが確認された例はないとしている。

しかし、FDAは疫学調査や患者の食事履歴などから、テイラー・ファームズ由来のレタスを引き続き主要な調査対象としている。今回の感染拡大では、複数州で1,600人以上が発症し、入院者も報告されている。

テイラー・ファームズは、中央メキシコ産のアイスバーグレタスを使用した複数の商品について自主回収を実施。検査結果の訂正を受け、同社はFDAから誤りについて通知を受けたと発表し、安全確保のため当局との協力を続けているとしている。

サイクロスポラ症は、汚染された食品や水を介して感染する腸の病気で、長引く下痢や腹痛、倦怠感などを引き起こすことがある。FDAや州当局は引き続き原因食品の特定と感染拡大防止に向けた調査を進めている。

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