【ハワイ18日】ハワイでは15日(火)からCOVID-19のワクチン接種や検査を受けなくても、州内の島々を行き来できるようになった。ハワイ州内でワクチンを接種した人は、ハワイ以外の米国内からハワイに戻る場合にも、陰性証明を出す必要はない。ただし、ワクチンを接種していない旅行者や、ハワイ以外でワクチンを接種した人は、ハワイ到着72時間前の陰性証明を提示する必要があり、示できない場合には10日間の自己隔離となる。
ハワイ州のデイビッド・イゲ知事は、ハワイ人口の60%がワクチンを完全に接種した時点で、ハワイ以外でワクチンを接種した米国内旅行者に、ワクチン接種の免除措置を開始するとしている。ハワイ州保健局によると、6/16時点で55%のハワイ住民が完全にワクチンを接種を終えている。