LAローカル・全米ニュース 新着ニュース 息子殺害の父親に25年から終身の禁固刑 幼児虐待と銃器の違法所持でも有罪(11/4) WeeklyLALALA 11/04/2025 コメントなし #事件/事故 【サンバナディーノ郡3日】サンバナディーノ郡で今年8月に、生後7ヶ月の息子エマニュエル・ハロ君を殺害し逮捕された父親ジェイク・ハロ被告(32)に3日、25年から終身の禁固刑が科された。 ハロ被告と共犯の妻(41)は9月、息子の殺害について無罪を主張したが、10月16日に第二級殺人罪で有罪を認めた。 ハロ被告にはまた、ハロ君殺害の前に犯した幼児虐待罪で禁固6年、銃器の違法所持罪で禁固8ヶ月の刑期も科された。 この事件では、母親のレベッカ被告が、8月にユカイパのビッグ5スポーツグッズ店の駐車場でエマニュエル君のオムツを交換していた最中に何者かに殴打され、意識が戻った時にはエマニュエル君も容疑者もいなくなっていたと語り、捜索願を出した。しかし捜査を続けるうちに、警官当局は母親の供述に矛盾点があるとし、乳児が不審死した可能性を視野に、同事件を誘拐事件から行方不明事件に変更。両親は8月22日に逮捕され、数日後には殺人罪および故意に虚偽の警察報告書を提出した罪で起訴された。 エマニュエル君の遺体は未だ発見されていない。