Wikipedia  検索サイトのAI概要の影響で8%の流入を失っている(10/29)

シェアする

【ロサンゼルス29日】有害なコンテンツや不正確な情報が蔓延り、必ずしも健全とは言いにくい現代インターネットにおいて、良心的なウェブサイトとも言えるのが、オンライン百科事典のWikipediaだろう。

広告

 しかし、そのWikipediaを運営するWikimedia財団のマーシャル・ミラー氏が新たに投稿したブログ記事で、過去数ヶ月間の同サイトの人間による閲覧回数が「前年比8%も減少する見通し」であることを明らかにした。

 生身のユーザーからのアクセスと、ボットクローラー(ウェブサイトの情報を自動的に収集してデータベース化するプログラム)によるアクセスを区別する取り組みをおこなっている同財団は、ボット検出システムをアップデートしたことで「5〜6月にWikipediaに発生した異常なトラフィックの高まりの多くが、ボットによるものだった」と述べ、それを差し引いた結果、過去数ヶ月間の減少が明らかになったとした。この理由についてミラー氏は、生成AIとソーシャルメディアが人々の情報検索方法に与えている影響を挙げ、特に検索エンジンが続々と提供を開始しているAIによる概要情報が、Wikipediaのような情報ソースウェブサイト以上に、ユーザーの求める回答を直接提供するケースが増えていること、さらに若い世代を中心にオープンウェブではなく、ソーシャル動画プラットフォームで情報を探すようになったためだと話し、その考えを示した。

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. 開通日発表12/2! 101フリーウェイ 世界最大の野生動物用橋が開通へ “命の通り道”2026年12月に利用開始(4/27)
  2. 隣にサメが泳いでいたら、どうする? トパンガ・ビーチで遊泳者のすぐそばをホホジロザメが旋回(8/18)
  3. JAL、国内貨物の犬・猫の輸送制限を変更 2026年9月から夏期は原則受け付け停止(8/17)
  4. アメリカ人はこうしている! 旅行中に迷わない「チップ」の払い方 20%・25%をそのまま払わなくてもOK?(8/14)
  5. YOASOBI、ハリウッド・ボウルを熱狂させた夜! アニメファンも大集結したLA公演を現地リポート(8/17)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。