【ロサンゼルス29日】有害なコンテンツや不正確な情報が蔓延り、必ずしも健全とは言いにくい現代インターネットにおいて、良心的なウェブサイトとも言えるのが、オンライン百科事典のWikipediaだろう。
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しかし、そのWikipediaを運営するWikimedia財団のマーシャル・ミラー氏が新たに投稿したブログ記事で、過去数ヶ月間の同サイトの人間による閲覧回数が「前年比8%も減少する見通し」であることを明らかにした。
生身のユーザーからのアクセスと、ボットクローラー(ウェブサイトの情報を自動的に収集してデータベース化するプログラム)によるアクセスを区別する取り組みをおこなっている同財団は、ボット検出システムをアップデートしたことで「5〜6月にWikipediaに発生した異常なトラフィックの高まりの多くが、ボットによるものだった」と述べ、それを差し引いた結果、過去数ヶ月間の減少が明らかになったとした。この理由についてミラー氏は、生成AIとソーシャルメディアが人々の情報検索方法に与えている影響を挙げ、特に検索エンジンが続々と提供を開始しているAIによる概要情報が、Wikipediaのような情報ソースウェブサイト以上に、ユーザーの求める回答を直接提供するケースが増えていること、さらに若い世代を中心にオープンウェブではなく、ソーシャル動画プラットフォームで情報を探すようになったためだと話し、その考えを示した。
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