【ラスベガス27日】ネバダ州とアリゾナ州の州境に位置するフーバー・ダムで、アメリカ建国250周年(America 250)に向けた記念事業の一環として、特別なライトアップ演出が実施されている。赤・白・青の照明で彩られたダムには、巨大な星条旗の映像が投影され、象徴的なランドマークが祝賀ムードに包まれている。
この演出は、メモリアルデーの週末に合わせて開始されたもので、約550基以上のLEDライトが使用され、幅約300フィートにも及ぶ巨大な国旗がダムの外壁に映し出されている。ライトアップは天候条件に応じて、7月4日まで毎晩実施される予定である。
関係者によると、このプロジェクトはアメリカの建国250周年を記念する広域キャンペーンの一環であり、ネバダ州およびアリゾナ州の観光・行政機関が連携して実施している。セレモニーには両州の知事や地域関係者も参加し、フーバー・ダムの歴史的・工学的価値を再確認する場ともなった。
フーバー・ダムは大恐慌時代に建設されたアメリカを代表する巨大インフラであり、洪水調整や水供給、発電などの役割を担ってきた象徴的な施設である。今回のライトアップは、こうした歴史的背景を踏まえつつ、アメリカの節目を祝う象徴的なイベントとして位置づけられている。
今後も夏季を通じて夜間のライトアップが継続される予定であり、観光客にとっても新たな見どころとなりそうである。
※画像:U.S. Bureau of Reclamation
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