サンタアナ銃撃事件で有罪判決を受けた強姦犯に、懲役100年の判決(7/1)

【サンタアナ1日】フラトン在住の男性が、仮釈放中かつGPS監視下にあったにもかかわらず、サンタアナで3人に発砲し1人に負傷を負わせた罪で、懲役100年から終身刑を宣告された。

ジョネル・ジャクソン(40)は、サードストライカー(3回目の強姦未遂)で、2度の有罪判決を受けている。6月には以下の重罪3件で有罪判決を受ける。

・殺人未遂
・計画的殺人未遂の加重
・重傷を負わせた銃器発砲の加重
・乗車中の車両への銃器発砲

オレンジ郡地方検事局は報道発表で、2024年2月18日、ジャクソンは2人の知人をメインストリートにある99セント・オンリー・ストアまで車で連れて行き、駐車場に入ると、ジャクソンは近くに駐車していた車の運転手と口論になった。 2人の乗客を乗せた別の車が走り去る際、ジャクソン被告は4、5発発砲し、うち1発は助手席の乗客に命中した。

オレンジカウンティ・レジスター紙によると、被害者は「左前腕を貫通する銃創を負った」という。

当局は、ジャクソン被告のGPSモニターを使って近くのホテルで彼を見つけ、そこで2丁の銃を所持しているのが発見され逮捕した。

ジャクソン被告は、殺人未遂罪3件と被害者への傷害罪1件で、合計4件の25年から終身刑を宣告された。

カリフォルニア州メーガン法ウェブサイトによると、ジャクソンは2015年に強制強姦で有罪判決を受け、2020年に釈放されていた。

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