【レイクタホ24日】当局は月曜日、土曜日にタホ湖で発生した痛ましいボート事故で行方不明となっていた最後の2人の遺体が発見され、死者数は8人となったと発表した。
エルドラド郡保安官事務所によると、事故は土曜日の午後遅くから夕方にかけて発生し、午後5時直前、D.L.ブリス州立公園付近で10人を乗せたボートが転覆したという通報が同事務所に寄せられた。
湖では大きなうねりが発生し、波の高さは6フィートから8フィートに達していたと報告されている。目撃者によると、午後3時頃に風が突然強まり、水面が危険な状態だったという。
最後の行方不明者は月曜日の午後2時40分頃に遺体で発見され、救助隊が湖から遺体を収容した。捜索・救助活動は終了しており、被害者の身元確認は、すべての通報が完了次第、公表される。
