ロサンゼルスICE抗議活動、5日目:バス市長「武力で制するのはやめて。ロサンゼルスは移民の街なのだから」(6/10)

【ロサンゼルス10日】5日目のICEへの抗議活動に際し、カレン・バス市長が記者会見を開いた。

午前10時48分:ロサンゼルス市長は火曜日の朝の記者会見で、市内で抗議活動が予想されるという話は聞いていないと述べ、午後6時にグランドパークで予定されている集会に参加すると述べた。「暴力と被害は容認できないものであり、決して許されることはありません。暴動に関わった関係者は逮捕されます」とバス市長は述べた。

また、「連邦政府の介入を必要とするようなことは、ロサンゼルスで起きていません」とバス市長は付け加えた。市長は、ロサンゼルス市内の家族が恐怖に怯え、仕事や学校に行くべきかどうか迷っていることについても語った。トランプ政権がロサンゼルスに軍隊を派遣したことについて、バス市長は「必要なかった」と述べた。さらに、南カリフォルニアの他の機関も「少数の問題のある行動をする者」への対処に協力しており、連邦政府の派遣は必要なかったと説明した。

連邦政府に対し、「移民に対する襲撃をやめてください。生き残ろうとしている住民に、武力で制するのは正しくありません。私たちは移民の街なのですから」と声を大きくして訴えた。

※画像:https://www.instagram.com/mayorofla/?hl=en

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