【ラスベガス9日】警察によると、日曜日の夜遅く、ラスベガス・ストリップで銃撃事件が発生し、2人が死亡した。ネット上の口論をきっかけに起きた殺人事件とみられている。
ラスベガス警察によると、マヌエル・ルイス容疑者(41)は月曜日の朝、ネバダ州ヘンダーソンで警察に出頭した。
容疑者は拘束され、凶器を用いた殺人容疑で起訴された。
ラスベガス市警察によると、ベラージオ・ホテル&カジノ付近をパトロールしていた警察官が午後10時40分頃、銃声を聞いた。現場に到着した警察官は、銃撃を受けた2人を発見したが、2人とも後に死亡が確認された。
今回の銃撃事件はギャング絡みなどではなく、標的を絞った事件で、被害者と容疑者がソーシャルメディア上で口論した後に発生した。
警察によると、銃撃はサウスラスベガス・ブールバード3600番地で発生した。その後、警察は殺人課の警察官が現場に出動した。