行方不明事件から半年、無事発見されたハンナ・コバヤシさんがSNS投稿 父の自殺には触れず(5/20)

【ハワイ20日】昨年11月にロサンゼルスで失踪し、カリフォルニア州全体で捜索が行われ注目を集めたハンナ・コバヤシさんは、先日ソーシャルメディアで自身の「喪失感、痛み、苦しみ」について投稿した。

週末に行われたインスタグラムストーリーへの投稿は、数週間にわたるハンナさんの捜索中に、父親のライアン・コバヤシさんが自殺してから約6ヶ月後のこと。ハンナさんは最終的にメキシコで無事発見された。

週末に投稿されたインスタグラムのストーリーで、ハンナ・コバヤシさんは、痛み、喪失、苦しみについて語り、捜索に協力してくれたすべての人に感謝の意を表した。

失踪当時配布された静止画には、当時30歳だったハワイ在住の彼女が市内の様々な場所で撮影されたものが写っていた。家族や親しい人たちは捜索活動に協力するためロサンゼルスへ向かったが、なかには彼女が誘拐され、意思に反して監禁されているのではないかと懸念する人もいた。

ライアンさんは、行方不明の娘を捜すためにハワイからロサンゼルスへ飛んだ家族の一人だった。ライアンさんの遺体は、後にロサンゼルス国際空港(LAX)付近で発見され、自殺と判定された。

「毎日が贈り物のようです。特に、これほどの喪失と痛み、苦しみを経験した後ではなおさらです」とハンナさんは投稿で述べた。 ハンナさんは父親の死について直接言及しなかったが、サンフランシスコ・ゲート紙に対し、近日中に失踪に関する詳細を発表する予定であり、自分に対するいかなる中傷にも立ち向かうつもりだと述べた。

 

 

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