ガーデナ警察が追跡の末に女性を射殺 遺族が調査を要求(4/29)

【ガーデナ29日】武装したとされる女性がガーデナ警察に追跡され、その後射殺された事件を受け、遺族は調査を求めている。

当局によると、一連の事件は4月15日、警察官がアレクサンドラ・コルドバさんをスピード違反の疑いで停車させようとしたことから始まった。

コルドバさんは警察の指示に従わなかったため追跡が始まった。その後、コルドバさんは車内に立てこもり、銃を振り回したと当局は述べている。

警察は発砲し、コルドバさんは現場で死亡が確認された。

コルドバさんの妹、ミノル・コルドバさんは声明で、「私たち家族は、無謀な武力行使と思われる行為に打ちのめされ、憤慨しています」と述べ、今後の捜査の明確な概要が示されるよう要請している。また、この問題が適切な精査を受けるよう、弁護士や公民権団体とも協議しているという。

アレクサンドラ・コルドバさんの家族は、事件に関連する警察のボディカメラの映像、ダッシュボードカメラの映像、そして通信指令室の音声の公開も求めている。

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