【パサデナ30日】テスラの創業者イーロン・マスク氏によるトランプ政権の予算削減などに反対する抗議デモが週末、パサデナ市にあるテスラのディーラー前で行われた。29日に全国規模で行われた「テスラを倒せ」デモの一環。
ディーラー前に集まった群衆は、プラカードなどを掲げて、マスク氏が統括する政府効率化省(DOGE)が主導する連邦政府規模縮小政策に反対の声を上げた。同省の目標は政府支出の削減で、これまでに12万1000人以上の連邦職員が解雇されている。
29日のデモ参加者の多くは、こうした削減は行き過ぎだと主張し、テスラのボイコットやテスラ所有者への車の売却、さらにはテスラの売上減少に貢献する株式の投棄を促した。
抗議デモは平和的なものにとどまったが、デモ参加者たちは予算削減などを批判し、マスク氏のリーダーシップの終焉を求める声もあり、緊張は高まった。違法行為はなく逮捕者は出ていない。