【ロサンゼルス28日】民泊仲介サイト「Airbnb」がこのほど発表した調査結果によると、今年の夏にバケーションなどで長期滞在する全米の行き先ランキングで、ロサンゼルスが2位に入った。
6月1日から8月31日までの長期滞在先に予約された人気エリアは、1位がニューヨークで62%、2位のロサンゼルスは43%、3位がシアトルで40%だった。
「Airbnb」のブライアン・チェスキー社長は、人々の旅行に対する概念がフレキシブル化している傾向を指摘。コロナ前に比べ、旅行と生活と仕事の境界線が不鮮明になっているため、それに対応するためのサービス向上やホスト探しに取り組んでいると話した。