大谷翔平、キャンプ2日目で異例の休養日 – 侍トリオの未来を感じる瞬間:「ミニタニ」がドジャース・アリゾナキャンプを密着レポート!(2/27)

【アリゾナ州27日】ロバーツ監督の「大谷選手は今日練習しない」でスタートしたキャンプ2日目。

侍トリオ(大谷翔平選手、佐々木朗希投手、山本由伸投手)3人のハードな練習風景を思い描きながら、球場に足を運んだ取材陣に一瞬ざわめきが走った。
これまで、大谷選手はどんな状況でも練習を休むことなく、試合に出場してきた。そのため、大谷選手の突然の休養日に少なからず不安を感じたのは事実だ。しかし、どうやらこれが事前に予定されていた休養日であったようだ。
2月3日からキャンプで自主トレを始め、13日までの間、わずか1日しか休養を取っていなかった大谷選手。昨年手術を受けたこともあり、今は投手として復帰を果たしつつ、休養の重要性をしっかりと認識している。そのため、大谷選手本人のコメントでは、「今まで通り出られる試合には出たいが、休養を取って欲しいと言われたら、それを受け入れて、休むことに徹したい」と、前向きに休養を受け入れる姿勢を見せていた。
 
そしてその頃、キャンプ地では他の選手たちが活発に動いており、特に佐々木朗希投手と山本由伸投手が印象的だった。二人はフィールドでリラックスした様子で談笑しており、和やかな雰囲気が漂っている。
佐々木投手のキャッチボール姿には、周囲の選手たちも目を奪われ、特に変化球を投げるたびに、その精度に注目が集まった。そして、この日最も驚いたのは、佐々木投手がグラスノー投手と通訳なしで流暢に会話していたことだ。数分間にわたって守備練習に関する話を交わしており、メジャーリーガーとして必要な準備を着実に進めている姿が垣間見えた。このような瞬間に、佐々木投手の努力が確実に実を結んでいることを実感させられた。
大谷選手、佐々木投手、山本投手という侍トリオがそれぞれの道を歩んでいく姿を見て、25年シーズンが今から待ち遠しくてたまらない。
二刀流として世界を驚かせた大谷選手、次世代エース候補として期待が高まる佐々木投手、そして安定感抜群の山本投手。彼らが共に活躍する姿を想像するだけで、胸が高鳴る。2025年のシーズン、どのような新たな伝説が生まれるのか、その目撃者となることが今から楽しみで仕方がない。
 
 


筆者:ミニタニ/ MINITANI:

米ロサンゼルス在住、大谷翔平選手のお面を使ったモノマネを得意とし日米メディアで話題。大谷選手を追いかけ全162試合現地観戦を3年連続で達成。現地メジャーリーグの魅力をYoutube,TikTokでも発信!

 

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