LA市庁舎近くでデモ参加の少年が刺され重体 トランプ政権の移民政策に反対するデモが6日目(2/7)

【ロサンゼルス7日】ロサンゼルス・ダウンタウンの市庁舎近くで7日午後1時半頃、トランプ政権の移民政策に反対するデモに参加していた10代の少年が刺される事件が起きた。この少年は病院に搬送され重体。警察によると、逮捕者はまだ出ていない。

 市警によると、プロテスト中に勃発したけんかの最中に少年が刺されたもよう。事件に関連したと思われる数人が身柄を拘束された。

 市警は午後2時過ぎ、プロテスト参加者に解散を命じた。

 ロサンゼルス・ダウンタウンの市庁舎周辺で行われる、トランプ政権の移民政策に反対するデモ活動は6日目に入り、多くの高校生らが学校を早退して参加している。

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