強まる風、水曜日に南カリフォルニアで火災の危険性 国立気象局予報「午前3時から午後3時の間」(1/15)

【ロサンゼルス15日】水曜日、強いサンタアナ風は、すでに火災で荒廃している南カリフォルニアに、午後も極度の火災危険がある。

KTLAの気象予報士によると、現在、風が強まり始めており、特に夜明けが近づくにつれて、風はピークに達すると予想されている。

火災の危険は水曜日にピークに達し、国立気象局は午前3時から午後3時の間、フィルモア、シミバレー、カマリロ、サウザンドオークス、ノースリッジを含むいくつかの地域で「特に危険な状況」と表現している。

気象庁が提供した地図によると、この地域の大部分は赤旗警報の対象となっている。オレンジ郡とインランド・エンパイアにも発令されているこれらの警報は、午後6時に終了する予定。

山岳地帯のピーク時の突風は時速50~70マイルに達し、沿岸部と渓谷地帯では時速30~50マイルに達する可能性がある。

「大規模な火災、急速な延焼、長距離の火災が発生するリスクが高い」と気象庁は発表した。

サンタアナの風は木曜日には弱まり、週末にかけては収まる見込み。

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