カリフォルニアで続く地震 マリブ沖でM3.2の地震 地震早期警報システム「ShakeAlert」知っていますか?(5/26)

シェアする

【マリブ22日】カリフォルニアでは最近、地震活動が相次いで観測されており、地域住民の間で揺れへの警戒が高まっている。米地質調査所(USGS)によると、震源の浅い中規模地震や、その後に続く複数の余震が広い範囲で発生しており、ロサンゼルス周辺を含む都市部でも揺れが感じられている。

広告

今回の地震群では、当初の速報値から規模が修正されるケースもあり、例としてマグニチュード4〜5級の地震が報告された後、余震が数時間から数日にわたって継続する状況が確認されている。震源地は沿岸部や内陸の断層帯付近に集中しており、深さが比較的浅いことから、同規模でも体感の揺れが強くなる傾向がある。

現時点で、重大な人的被害や大規模な建物被害は報告されていないものの、食器の落下や軽微な構造物の損傷、停電などの影響が一部地域で確認されている。専門家は、こうした一連の地震活動は南カリフォルニアでは珍しくないとしつつも、今後も余震が断続的に続く可能性があるとして注意を呼びかけている。

また、地震早期警報システム「ShakeAlert」により、一部の住民には揺れの直前に警報が配信されており、被害軽減に一定の効果を発揮しているとされている。

こうした状況の中、月曜日の夜にも南カリフォルニア沿岸部で地震が観測された。米地質調査所(USGS)によると、現地時間午後8時12分ごろ、マグニチュード3.2と速報された地震が発生し、ロサンゼルス西部の広い範囲で揺れが感じられた。

震源地はマリブの南東約5マイル(約8キロ)、サンタモニカの西南西約11マイル(約18キロ)付近で、震源の深さは約7.5マイル(約12キロ)とされている。比較的浅い震源だったことから、規模の割には沿岸地域で揺れが体感されやすい地震となった。

この地震による大きな被害や負傷者の報告は現時点で確認されていないが、住民の間では短時間の揺れに驚いたという声が上がっている。専門家は、南カリフォルニアは地震活動が活発な地域であり、今後も小規模な地震が断続的に発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。

<関連記事>

米グリーンカード申請は「母国で」導入へ 非移民ビザ保持者に大転換、数十万人に影響か

アメリカで帰化市民の“市民権剥奪”が加速 日本人の永住権取得や二重国籍にも影響か

アメリカのビザ取得がさらに厳格化 面接での回答が重要に

記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。