【ロサンゼルス12日】ロサンゼルス郡の複数カ所で大規模な山火事が発生する中、天気予報によると、今後数日間は強風が吹く可能性が出ている。最も強い突風が予測されるのは火曜(14日)だが、先週7日に観測された強力なものほどではないと予想されている。
それでも、米国立気象局は、13日(月)から15日(水)まで、“火災発生のリスクがある”と警告している。
当地には現在、北カリフォルニア、ネバダ、オレゴン、ワシントン、アリゾナといった州、さらにはカナダやメキシコといった国外からも消防士らが援護に駆けつけている。バイデン大統領はロサンゼルスの大災害宣言を発表し、州兵が山火事地域に配備された。