【ロサンゼルス21日】
南カリフォルニアでは今週ずっと雨が降ると予報されている。しかし、低気圧が太平洋の大気河川に流れ込み、北カリフォルニアとオレゴンに数インチの雨と雪をもたらすことは予報が出ているが、南カリフォルニアへの影響は予測が少々難しいとされている。
木曜日の時点で、国立気象局は、南カリフォルニアが金曜日の夜から土曜日の朝にかけて一連の波に見舞われると予測している。
この最初の突風による降雨量は、この地域の大半で 1/4 インチ未満にとどまるとみられるが、ロサンゼルス郡とベンチュラ郡の一部ではそれ以上の降雨が予想される。
気象庁によると、この最初の雨のピークは土曜日の午前9時から午後9時の間。
日曜日は、ほとんど雨が降らず曇りの日になる見込みで、予報官は夜遅くに雨が降り、月曜日の午後まで続くと予測している。
8,000フィート以上の高度では、積雪量はかなり高いままになると予想される。
第3波は火曜日に到来するが、どの程度の雨が降るかは予報官らはまだ不透明だ。