全米で初「渋滞税」 ニューヨーク・マンハッタン で1月から導入(11/18)

【ニューヨーク18日】ニューヨーク・マンハッタンで、特定の区域に乗り入れる車両に対し、全米で初めて渋滞税が課されることになった。

14日、キャシー・ホークル知事が記者会見で明らかにした。

対象のエリアはマンハッタンの60丁目より南側で、そのエリアに乗り入れる車両から、一日1回、日中は9ドルの通行料を徴収する。この計画は、2025年1月5日から施行され、当初の計画の15ドルから9ドルに引き下げられた基本料金で開始される。

年間収入が5万ドル未満の低所得ドライバー向けに追加の割引が導入され、毎月10回目の通行料を支払った後、50%の割引が受けられる。

このプロジェクトは、渋滞緩和と温室効果ガスの削減を目的としている。


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