【サウスロサンゼルス16日】サウスロサンゼルスに初のコスコと800戸のアパートメントを建設する新しい複合アパートメントの起工式が水曜日に予定されている。
このプロジェクトの不動産会社スライブ・リヴィングは昨年、ラ・ブレア通りとコロシアム通りの交差点近くにある5エーカーの商業用地に複合施設を建設すると発表した。
800戸のアパートのうち、約23%にあたる184戸が低所得世帯向けに確保される。
スライブ・リビングの関係者が語ったところによると、このプロジェクトはロサンゼルスで初めてのAB2011に基づく新しい住宅プロジェクトでもある。
AB 2011はカリフォルニア州の法律で、特定の地域における適格な住宅開発の承認プロセスを合理化するものである。この法律は2023年7月1日に施行された。
起工式には、カレン・バス市長、ロサンゼルス市議会議員のヘザー・ハット氏、カリフォルニア州議会議員のバフィー・ウィックス氏、スライブ・リビング社とコストコ社の関係者などが出席する予定だ。
新しいコスコは、800戸のアパートメントの核となるもので、宅配サービス、薬局を併設し、生鮮食品を含む新鮮な食品を住民に提供する。
このコスコの店内陳列は、通常倉庫内にある他のコストコ店舗とは異なる。
※画像:Thrive Living