【サンタアナ5日】6歳の少年を材木で殴り殺したとして、プラセンシアの理髪師が殺人と拷問の罪で起訴された。
オレンジ郡地方検事局によると、アーネスト・ラマー・ラブ(41)は、殺人罪、拷問罪、児童虐待致死罪で起訴された。ラブは無罪を主張し、保釈金なしで拘留されている。
検察当局によると、6歳のチャンス・クロフォードくんは、先週の木曜日に小学校1年生の3日目を終え、看護助手の母親が病院に出勤している間、午後6時半ごろラブの理髪店に預けられた。ラブはチャンスくんのベビーシッターを担当していた。
監視ビデオには、ラブが 大きな材木 を持って理髪店に入り、嫌がるチャンスくんの後をついて歩く姿が映っていたという。
検察は、ラブがチャンスくんを材木で殴り、開いた傷口に過酸化水素をかけた後、チャンスくんが倒れるまで腕立て伏せ、腹筋をさせるなどの虐待行為も確認している。