市の条例に違反 Airbnbに家賃管理物件を掲載した疑いでインフルエンサーが提訴される(7/11)

【ロサンゼルス11日】ロサンゼルス市検事局は、家賃管理されているアパートを家主から借り上げ、その部屋をAirbnbや他のホームシェアリングサイトに掲載したとして、自称 「Airbnbビジネスコーチ」を訴えている。

訴えられているウラジスラフ・ユーロフらは、この方法で400万ドル以上を稼いだとされ、LAistが報じたように、短期賃貸住宅に関する市の条例に違反している。

「市は、被告らがAirbnbで偽のホスト名を使い、物件がL.A.市外のウェスト・ハリウッドやカルバー・シティなどにあると偽って宣伝したと主張している」とLAistは報じた。当局によると、被告らはこれらの物件のいずれにも住んでおらず、少なくとも10戸は市の家賃管理保護の対象であったため、法律に違反したという。

現在は削除されているインスタグラムのアカウント@vladbnbを使って、ユロフは1万人以上のフォロワーに “他人の物件を使ってAirbnbで儲ける方法 “を教えたとされている。

 

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