【ロサンゼルス11日】ロサンゼルス市検事局は、家賃管理されているアパートを家主から借り上げ、その部屋をAirbnbや他のホームシェアリングサイトに掲載したとして、自称 「Airbnbビジネスコーチ」を訴えている。
訴えられているウラジスラフ・ユーロフらは、この方法で400万ドル以上を稼いだとされ、LAistが報じたように、短期賃貸住宅に関する市の条例に違反している。
「市は、被告らがAirbnbで偽のホスト名を使い、物件がL.A.市外のウェスト・ハリウッドやカルバー・シティなどにあると偽って宣伝したと主張している」とLAistは報じた。当局によると、被告らはこれらの物件のいずれにも住んでおらず、少なくとも10戸は市の家賃管理保護の対象であったため、法律に違反したという。
現在は削除されているインスタグラムのアカウント@vladbnbを使って、ユロフは1万人以上のフォロワーに “他人の物件を使ってAirbnbで儲ける方法 “を教えたとされている。