【サンタモニカ7日】ABC7によるとサンタモニカのブテイックで、万引き犯に盗んだ商品を返却するように盗んだ品物の一部を返すよう言い寄った店長の動画が公開され、話題を呼んでいる。
店長は「ジャケットを返せ」と、万引き犯に何度も言い寄り、万引き犯は盗んだ品物をバッグから取り出した。
この事件は4月にグラマシー・ブティックの外の路地で起こった。
「ジャケットを取り返すために、女を追いかけました」と店長のアンバー・ジョリーは語った。
ジョリーさんによると、万引き犯の女は550ドル以上のジャケット3着を持ってブティックから出て行ったという。ジョリーさんは3着のうち2着を取り戻した。
万引き犯は、ジョリーさんが商品確認のためバッグの中身を見せるように話しかけた時、「バッグの中を見るのは違法よ」「私に触れるのは違法よ 」とバッグの中身を見せることを拒んだという。
この事件の動画は拡散され、何千回も再生されている。小売店が小売店窃盗対策に手を焼いているように見える今、多くの人がジョリーの行動を称賛している。
最近万引き犯が増えており、その被害額も多額で店舗を閉鎖せざるを得ない小売店もある。
https://abc7.com/post/santa-monica-store-manager-forces-shoplifter-return-items/14920400/