中国製電気自動車 事故後ドアが開かず 搭乗者3人死亡(5/1)

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【ロサンゼルス30日】中国で、電気自動車の追突事故後、ドアが開かず乗っていた3人全員が死亡する事故が発生した。

 中国の新聞などによると、現地時間の26日、陜西省(せんせいしょう)雲城市近くの高速道路で、SUVの「AITO M7」車両が時速115キロメートルで走行中に、先を走っていたトラックに衝突した。

 車は事故直後、爆発とともに炎があがった。周りにいた車の運転手らが事故車両の窓ガラスを割って救出しようとしたが、失敗し、車の中にいた男性2人と2歳児の合計3人が命を失った。

 その後、事故車の持ち主の姉だと明らかにした女性が、車の欠陥疑惑を提訴。この女性は、事故車両が「弟が3ヶ月前に購入した最新型モデルだったとし、事故当時、車のドアがロックされたまま開かず、エアバッグも作動しなかった」と主張している。

 AITOのメーカーは、Weiboアカウントを通じて被害者に哀悼の意を表しながらも「エアバッグと動力バッテリーは正常に作動した」と欠陥疑惑を否認している。「AITO M7」は、中国の通信装備メーカー「ファーウェイ(華為技術)」と中国の電気自動車メーカー「サイリスタ」とが提携し、生産に乗り出した高級SUVのひとつだ。

 現地警察雨は、車両の欠陥などを含め、事故の原因を調べている。

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