信号待ちの保安官に背後から発砲した容疑者を逮捕 防弾チョッキが命救う(4/23)

【ロサンゼルス23日】ウェストコビナの交差点で22日の午後2時45分頃、白バイで信号待ちをしていたロサンゼルス郡シェリフ局の保安官が何者かに背中を撃たれる事件が発生。容疑者と思われる人物が逮捕されたと23日に発表された。

 撃たれた保安官は同局に20年近く勤務するサミュエル・アイスプロ保安官(43)。幸い、防弾チョッキを着用していたために命に別状はなく、近くの病院で手当てを受けた。同局によると、アイスプロ保安官に発砲された弾丸は1発で、防弾チョッキを貫通していなかった。

 目撃情報から、容疑者は白いバンから発砲したとの証言があり、当局が捜査していた。当局は、銃で武装した人物が街中で保安官を撃った事件を「非常に深刻で危険」とみており、事件の詳しい背景などを捜査中。

 

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