【ロサンゼルス5日】スーパーチューズデー当日。カリフォルニア州の有権者は、ロサンゼルス郡検事選やHLA対策などの地方選挙だけでなく、米大統領選、上院議員選など、多くの重要なポジションを決めることになる。
カリフォルニア州では、党派に関係なくすべての候補者が同じ投票用紙に記載され、上位2名が11月の総選挙に進出する「トップ2」予備選挙制度が採用されている。
11月のアメリカ大統領選挙に向けた野党 共和党の候補者選びは5日、全米の15の州で予備選挙や党員集会が一斉に行われる大きなヤマ場が「スーパーチューズデー」となる。
最も人口の多いカリフォルニア州も含まれていて、候補者を選ぶために全米に割り振られた総数2429人の代議員の、およそ3分の1がこの日1日で決まる。