ワッツのナイキ店に男女17人の窃盗団、1万2,000ドル相当の被害(11/21)

【ロサンゼルス20日】ワッツのナイキ店舗に19日夕方、17人の男女が窃盗に入り、合計1万2,000ドル相当の靴や衣類を盗んで逃げる事件が起き、ロサンゼルス市警が20日に犯人逮捕に向けた協力を呼び掛けた。

 警察当局によると、この「flash mob」の被害を受けたのは9800 South Alameda Stにあるナイキ店舗。窃盗グループは15歳から20歳までと思われる4人の少女と13人の少年で、全員が医療用マスクか顔を覆うものを着用していた。

 窃盗グループは店内で、靴や衣類を奪って袋に詰め込み、この様子を動画に撮る客もいた。

 窃盗グループは、4ドアのInfiniti、グレーのKia SUV、白のHonda、4ドアのKia 、黒のAudiに乗って逃走した。市警によると、この店に窃盗グループが入ったのは今回が初めてではなく、店の従業員は容疑者は同じグループだと話した。

 警察が情報提供を求めている。連絡先は、Juan Campos刑事まで電話(213-486-6958)またはEメール(31480@LAPD.Online)にて。匿名での情報提供は、犯罪抑止センター(800-222-8477)またはウェブサイトから。

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