ガザの人質解放求め、ビルボードに子供らの写真 南カリフォルニアで「Let My People Go」キャンペーン開始(10/24)

【ロサンゼルス23日】中東ガザで捕らえられているイスラエル人ら人質の解放を求め、人質になっている子供らの写真をビルボードに掲示する力強いキャンペーン「Let My People Go(仲間を解放せよ)」が南カリフォルニアで始まっている。

 このキャンペーンは、ロサンゼルスを拠点とするイスラエル擁護者とボランティアのグループによって、イスラエルとハマスの戦争についての認識を高める目的で開始された。今後一ヶ月間の予定で展開され、南カリフォルニアの主要なフリーウェイ沿いや街に30以上のビルボードが設置される。

 キャンペーンは、この戦争が世界中のユダヤ人コミュニティーに与える影響について注意を喚起するだけでなく、地元で増加する反ユダヤ主義を防ぐ目的もある。

 キャンペーンでは、ビルボードにイスラエルの子どもたちの胸が締め付けられるような画像が表示され、社会の最も若いメンバーが、しばしば戦争の最も弱い犠牲者であることを人々に伝え、現在進行中の紛争の厳しい現実を暴露している。

※画像:CBS LOS ANGELES

 

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