移動射撃場で火災、シェリフ局の2人が3度熱傷(10/10)

【ロサンゼルス10日】キャステイクの保安官訓練施設で10日午前9時40分頃、火災事故が起き、ロサンゼルス郡シェリフ局の保安官代理4人がバレンシアの病院に搬送された。2人が重体で、残りの2人が軽傷を負った。

 事故現場は、男性刑務所である「Pitchess Detention Center」に隣接するロサンゼルス郡シェリフ局の訓練施設。移動式の射撃練習場として使われていた大型トレーラー内で火災が発生したもようで、重体の2人は極めて深刻な3度の熱傷を負った。

 シェリフ局の移動式射撃練習場で火災が発生したのは今回が初めてではなく、2019年にもマリーナ・デル・レイで火災が発生したが負傷者は出なかった。

 シェリフ局が現在、今回の火災発生の詳しい原因などを調べている。

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