高校フットボール部の少年、重度の喘息発作で入院中に死亡 父は元NFL選手(8/31)

【ロサンゼルス31日】フットボール・シーズンが盛り上がりをみせる中、Westlake High Schoolフットボール部の選手(17)が30日、重度の喘息発作を起こし緊急入院していたが呼吸器系の合併症を起こして死亡する痛ましい事故が起きた。

 死亡したのは同校ジュニア学年のJulius Poppinga君で、2011年にGreen Bay PackersでスーパーボウルXLVを制した元NFLラインバッカー、Brady Poppinga選手の息子。

 報道によると、身長6フィート1インチ(約185センチ)、体重220ポンド(約100キロ)のJulius君は、高校フットボール部のラインマンとして活躍し、ラクロス部にも入っていた。フットボール・チームのシーズン初戦が行われた18日以来、学校の運動部の活動に参加していなかったという。

 同校フットボール部は9月1日にThousand Oaks High Schoolとの試合を控えているが、Julius君の家族の意向を受けて試合に出場する予定だという

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