Crypto.comアリーナ外にコービー・ブライアント氏の銅像設置 来年2月8日に除幕式(8/25)

【ロサンゼルス24日】ロサンゼルス・レイカーズは24日、来年2月8日にダウンタウンのCrypto.comアリーナの外でコービー・ブライアント氏の銅像の除幕式を開催する計画を発表した。

 17度のNBAチャンピオンに輝いたレイカーズは、NBA史上4位の得点王であり、20シーズンにわたり同フランチャイズの大黒柱として愛されたブライアント氏に敬意を表し、この計画を発表した。ブライアント氏と娘のジアナさんら9人は、2020年1月にヘリコプター事故で亡くなった。 

 レイカーズによると、ブライアント氏は2016年の引退後、自身の銅像を建てる最初の話し合いに参加した。1999年からレイカーズの本拠地となっているアリーナの外にある、いわゆる「スター・プラザ」に銅像が建てられるのは、元レイカーズの選手としては6人目、チーム職員としては7人目となる。

 ブライアント氏は、レイカーズで8番と24番のユニフォームを着用し、ジアナさんはユース・バスケットボールの選手時代に2番を着用していたことから、銅像の除幕式は2月8日になった。

 レイカーズによると、ブライアント氏の銅像は彫刻家のジュリー・ロットブラット・アムラニー氏が手がける。

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