ボイルハイツの16歳少年射殺事件で2人を逮捕 その他6件の殺人事件にも関与か(8/24)

【ロサンゼルス24日】今月初めにボイルハイツで起きた16歳の少年射殺事件に関連して、20代の男と10代の男が逮捕された。

ロサンゼルス市警によると、発砲事件は8月12日午後5時ごろ、2844 E. 2nd St.にあるエバーグリーン・パークのレクリエーション・センター内で発生。

被害者のアロンソ・ラモスさん(当時16歳)は現場で手当てを受けたが、負傷により息を引き取った。

捜査の結果、容疑者は26歳のマイケル・モナレスと14歳の少年の2人であることが判明した。

ラモスさんは体育館でバスケットボールをプレーしているときに容疑者2人と争いになったとみられている。

また、8月17日午前10時頃、ロサンゼルス市警の警官がロレーナ・ストリートの500ブロックに発砲事件で、アパートの一室でフェルミン・ルエラス(45歳)さんが複数の銃弾を受けて苦しんでいるのを警察が発見。被害者は現場で死亡した。

モナレスはその後2件の殺人罪で起訴され、ロサンゼルス郡地方検事局は14歳の少年も殺人罪で起訴するよう嘆願書を提出している。

捜査当局によると、この銃撃事件はギャングがらみの可能性があり、容疑者は少なくとも6件の殺人事件に関係している可能性があるという。

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