【バーバンク8日】バーバンクの南西部で十数件の不審火が相次いでいた事件で、警察は8日朝、ティグラン・ガズディヤン容疑者(31)を放火魔の疑いで逮捕した。
バーバンク市警の警官が8日午前1時40分頃、ノース・パス・アベニュー340ブロックのビジネス施設の裏で段ボールに火をつけたとされるガズディヤン容疑者を逮捕し、周辺地域で多発していた不審火の容疑者としても同容疑者の身柄を拘束した。
ガズディヤン容疑者は、バーバンク南西部でゴミ箱やしげみに火をつけたと思われる。捜査当局は、同容疑者がトルーカ・レイクで起きた他の火事にも関与している可能性があるとみている。
ガズディヤン容疑者は、複数の放火容疑と保護観察違反で保釈金なしで勾留されており、10日に罪状認否が行われる予定。
これらの不審火について情報がある人は、キャメロン・メンクリ(Cameron Mencuri)警官まで、電話(818) 238-3210。