冬の雨量増で散水規則を週3日に緩和 LAのDWP(8/1)

【ロサンゼルス31日】ロサンゼルス水道電力局(DWP)は、長年にわたる干ばつに伴い厳しい節水命令を出してから1年以上が経過した31日、400万人の顧客に対する散水規則を週3日制に緩和すると発表した。

 この規則緩和は、この冬、雨に恵まれたためで、3年間の深刻な干ばつで枯渇した貯水池に水が供給されるようになった。

 ロサンゼルスでは、2022年6月に庭への水やりが週2日に制限されていた。

 規則が緩和されたものの、水道電力局は節水が引き続き優先事項であると説明。屋外での水やりは、許可された散水日に1ステーションにつき8分間、または節水ノズルを使用したスプリンクラーで1日2回15分間に依然制限されている。

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