LAXで混乱、DHSが「TSA PreCheckとGlobal Entry」を一時停止 旅行者から不安の声(2/23)

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【ロサンゼルス22日】ロサンゼルス国際空港(LAX)では、米国土安全保障省(DHS)がTSA PreCheck と Global Entry の一時停止を発表したことから、利用者の間で混乱と長い保安検査待ちが発生した。DHS は 部分的な連邦政府機関の閉鎖(シャットダウン) を受けて信頼旅客プログラムを停止するとし、日曜日早朝に PreCheck 専用レーンを閉鎖、Global Entry 受付も中断する措置を取ったと伝えられた。多数の乗客が一般の保安検査列に誘導され、出発便に間に合わなかったとの声も上がった。

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一部の旅行者は、通知が直前すぎて対応に追われたと述べ、再開見込みが不透明な中で不安を口にした。LAX では数時間にわたり PreCheck のレーン閉鎖が続き、通常より長い時間をかけて安全検査を通過する状況が続いた。

その後、運輸保安局(TSA)は PreCheck プログラムについては一般公共向けに変更なく運用を継続する と説明し、予約者向けの「信頼旅客」レーンは復旧した。今後の運用についてはスタッフ体制などを踏まえつつ「ケースバイケースで調整する」とした。一方で Global Entry は部分的な停止が続く可能性が残る とみられている。

DHS の一連の措置は、議会での予算合意の不成立により発生した資金不足を背景としており、航空会社団体や旅行業界などが突発的な変更に強く反発している。主要空港では他にも混雑や遅延が報告されており、利用者には通常より早めの到着などが強く求められている状況である。

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