続くメキシコでの誘拐事件 昨年メキシコで誘拐されたカリフォルニア州の女性が発見 FBIが発表(7/17)

【サンフランシスコ17日】米連邦捜査局によると、昨年メキシコで誘拐された女性が発見された。

FBIによると、サンマテオ在住のモニカ・デ・レオン・バーバさんは7月14日に誘拐犯から解放された。

FBIによれば、2022年11月29日、彼女はメキシコのハリスコ州テパティトランで仕事帰りに犬と散歩しているところを誘拐された。

バーバさんはカリフォルニアで育ちで、写真撮影の仕事のためにメキシコに移住した。

FBIによると、彼女は無事で、米国の家族のもとに戻る予定だという。

「過去8ヶ月間、カリフォルニアとメキシコのFBI職員は、家族とともに、またこことメキシコのパートナーとともに、たゆまぬ努力を続けてきました」とFBIサンフランシスコ支局のロバート・トリップ特別捜査官は語った。

当局は容疑者の捜索を続けており、逮捕者は出ていない。

また、南カリフォルニアの63歳のマリア・デル・カルメン・ロペスさんも2月にメキシコの自宅から誘拐され、発見されていない。

 

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