【ハンティントンビーチ6日】7月4日の独立記念日を祝うために海岸に集まった人々は、南カリフォルニア中のビーチに散乱する無数のプラスチックやゴミも残していった。
一年で最もビーチが汚れる日とされる7月5日、ボランティアたちはベニスビーチ、サンペドロ、ハンティントン・ビーチ、ドヘニー・ステート・ビーチで袋と手袋を装備し、この連休中に集まった何十万人ものパーティー客が残したゴミを少しでも減らそうと立ち上がった。
ビールやソーダの缶、ポテトチップの袋、花火、そしてたくさんのプラスチック。驚いたのはビーチに落ちているペットボトルの数で、近年はあまり見かけなくなったという。
North OC Surfrider支部は過去6ヶ月間で20,000ポンドのゴミを撤去した。フォックラーによると、7月5日には推定1,200ポンド(約8.6キロ)のゴミが集められたという。
今週末はさらに清掃活動が行なわれ、まだ残っているゴミを拾い集める予定だ。
オレンジ・カウンティ・コーストキーパーは7月8日(土)、ハンティントン・ステート・ビーチでビーチ・クリーンアップのボランティア募集中。