【ロサンゼルス19日】この週末、全米各地で銃乱射事件や暴力事件が発生し、死傷者が出ている。
この週末、ワシントン州、フィラデルフィア、サンフランシスコ、南カリフォルニア、ボルチモアで銃乱射事件が発生、シカゴ周辺だけで少なくとも60人が撃たれるなど、全米各地で銃乱射事件や暴力事件が発生し、死傷者を出している。アイダホ州の小さな町では4人が射殺体で発見され、ペンシルベニア州の州兵が待ち伏せで殺され、ミズーリ州のパーティーでは11人のティーンエイジャーに銃弾が当たり、1人が死亡した。
ワシントン州、フィラデルフィア、サンフランシスコ、南カリフォルニア、ボルチモアで発生した銃乱射事件には、警官が駆けつけた。
<カリフォルニア州ではカーソンとサンフランシスコで銃乱射事件>
カーソンで深夜0時過ぎ、住宅で行われたプールパーティーで銃撃があり、8人が負傷したと当局が土曜日に発表した。
ロサンゼルス郡保安官事務所は声明で、犠牲者の年齢は16歳から24歳と発表した。被害者は病院に運ばれ、2人が重体であると声明は述べている。
当局によると、近くの壁に衝突した車の通報で駆けつけた際、銃で撃たれている別の16歳の少年を発見したという。