海水汚染防ぐ新規制で独立記念日の花火大会が危機 レドンドビーチなど中止の可能性も(6/16)

【ロサンゼルス15日】独立記念日の7月4日に各所で毎年催される花火大会だが、今年は「ロサンゼルス地域水質管理委員会(Los Angeles Regional Water Quality Control Board)」による花火規則が厳格化されたため、レドンドビーチをはじめ、海面から打ち上げる花火の大会を中止せざるを得ないケースが出ている。

 この花火規則は、サンディエゴやサンフランシスコなどですでに施行されているものと同様で、その内容は:

・生分解性の材料を使用した花火であること

・海から花火を打ち上げる場合は、ゴミが海に流出しないよう打上台の周囲に3面壁を設置する

・すべてのゴミを追跡するため打ち上げ場所を撮影する

・ショーの後、汚染物質を除去するためにダイバーを雇用する、など。

 この新規制の結果、レドンドビーチ、サンタモニカ、マリブなどで花火ショーを行ってきた「Souza社」による催し「Pyro Spectactulars」は、現時点では取りやめを考えなければならない可能性があるとしている。「Souza社」の「Pyro Spectactulars」は、5世代にわたり国内で約400の花火ショーを開催してきたこの業界のリーディングカンパニーで、失望の意を表明した。

 「ロサンゼルス水道局(Los Angeles Water Board)」によると、ロングビーチのような他の都市では、花火大会実現に向け、変化に対応した企業との協力が始まっているという。

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