ハンティントン・ビーチ市の民家100軒にLGBTQ+とユダヤに反対するチラシまかれる(6/15)

【ハンティントン・ビーチ14日】ハンティントン・ビーチ市の民家100軒以上に14日朝、LGBTQ+コミュニティーとユダヤ主義に反対するメッセージが書かれたチラシと、石が詰められた袋が置かれる事件が起きた。

 チラシの下方には、「悪意なく無作為に配布した」とのメッセージが書かれていた。

 ハンティントン・ビーチのトニー・ストリックランド市長は、「卑怯で嫌悪感を抱かせる行為だ」と批判した。同市では昨年も同様のチラシが市内で発見されており、警察当局は、チラシを作った人物を探している。

 このチラシが見つかったのは、同市のEdison High Schoolの教師が6月のプライド月間に合わせてビデオを生徒らに見せたことに一部の保護者が反発し、この教師の解雇を教育委員会に求めた会合の翌日だった。警察当局は、この出来事とチラシ配布の関連性はないと述べている。

 ハンティントン・ビーチ市では最近、市有地に掲揚する旗を制限する条例が可決されたばかりで、LGBTQ+への指示を表すプライド旗の掲揚は禁止された。

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