チノバレー統一学校区が「ジェンダー報告法案」への支持決定 賛成派・反対派数百人が見守る中(4/7)

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【チノ6日】サンバナディーノ郡のチノバレー統一学校区理事会は6日、生徒が自身をトランスジェンダーだと認識した場合、72時間以内にその保護者に通知することを学校側に義務付ける州法案「AB-1314」への支持を4対1で決定した。

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 このいわゆる「ジェンダー報告法案」は、共和党のビル・エセイリ州議員が提出。この日の理事会ミーティングでエセイリ州議員は、「同法案はトランスの子供たちを排除するものではなく、彼らが自分のアイデンティティにまつわる決断を変えるものでもない。保護者を巻き込み、自分の子供に何が起きているのかを知ってもらう必要がある」と説明。カリフォルニア州の学校のトレンドとして、性への自認をめぐる子供の決断に親が参入していない現状があると警鐘を鳴らした。

 一方、非営利団体「Our Schools USA」の共同設立者であるクリスティー・ハースト氏は、「LGBTQコミュニティーはこの法案の真意を知っており、LGBTQの権利を侵すための第一歩に過ぎない」と反発した。この日のミーティングで発言したLGBTQを自認する生徒のダニエル・モラさんは、「トランスジェンダーの生徒の多くは家庭で受け入れられず、学校に助けを求めている。自分の子供がトランスジェンダーであることを知らない親がいるなら、それは親自身の問題で学校が介入することではない」と述べ、学校区の同法案への支持を批判した。

 また、ミーティングで発言した母親の一人は、「自分の子供に起きていることを親が知るのは不可欠で、この問題から排除されたくない」と述べ、法案を支持した。

 この日の理事会ミーティングには、学校区の生徒らを含め、この法案への賛成派と反対派が数百人詰めかけて会議の様子を見守った。

 

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