LA3地区で26件の不審火、連続放火の疑いで捜査(4/7)

【ロサンゼルス6日】ロサンゼルスのマウント・ワシントン、グラッセル・パーク、シルバー・レイクの3地区で3月初旬から、少なくとも26件の不審火が確認されており、連続放火の可能性が高いとして警察当局が容疑者を探している。

 最も最近起きた火事は約一週間前で、マウント・ワシントンの住宅に連立して植えられたサイプレスの木々に何者かが放火した。この家に住む男性は、防犯カメラに映った放火魔の映像を公開し、自宅を失う恐怖に襲われたと語る。火はあっという間に燃え広がり木々を焼き、家の窓が割れたが、住宅への被害は食いとめられた。

 不審火の発生は、最初にシルバー・レイクで報告され、マウント・ワシントン地区へと北上している。幸いなことに、これまでのところ負傷者や大規模な住宅へのダメージなどは報告されていない。

 ロサンゼルス消防局は、一般からの情報提供を求めている。情報は、「LAFD Arson Tip Line」まで、電話(213) 893-9850。

 

ホームへ戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。