【ロサンゼルス24日】モントレーパークで起きた銃乱射事件の被害者が、一刻も早く職場に戻る必要があると語っていたことがわかった。
現在入院中の被害者への面会でのやり取りを、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏は語った。ニューサム氏は、病院で被害者と交わしたやり取りについて以下のように述べている。
「病院にいた被害者は、医学的ことよりも経済的な意味でどのくらい病院に滞在しなければならないのか心配していました。被害者の方は、『ここにいる余裕はない。お金がないんだ。明日も仕事なんだ、休めない』と」。
モントレーパーク銃乱射事件被害者を、医学的にはもちろん、精神的、そして経済的な支援が必要であることが明るみとなった。