「クリスマス看護学生死亡事件」の容疑者が逮捕(1/17)

【ロサンゼルス16日】クリスマスの夜、看護学生のエリッサ・ガジャカさんが運転手にはねられ死亡した。容疑者の1人が逮捕されたと、ロサンゼルス市警が月曜日に発表した。

ガジャカさんは2022年12月25日午後9時ごろにクレンショー大通りとフローレンス通りの交差点付近の歩道に立ち、違法で車を走らせる「ロードレイジ」を眺めていた。

その時、シボレー・カマロの運転手がコントロールを失い群衆に突っ込み、ガジャカさんと他の数人をはねたという。ガジャカさんは病院に運ばれたが、死亡した。

ロサンゼルス市警によると、容疑者の運転手は車を乗り捨てて逃走したという。

ガジャカさんの家族はFOX 11に、ガジャカさんは看護学校に通っていて、ロサンゼルス国際空港で働いていたことを話した。彼女は映画「ワイルド・スピード」の1作目が公開されてから車文化が好きになったという。

警察は、逮捕した容疑者についての情報を公開されていないが、火曜日の朝の記者会見で、この事件についての最新情報を提供する予定だ。さらに、この事件に関与したとされる2人の容疑者は未だ捜索中である。

ホームへ戻る

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。