「ポニーの里親を探しています」閉業間近のグリフィスパークのポニーライド経営者が苦境(12/15)

【ロサンゼルス15日】1948年から営業していたグリフィス・パーク・ポニー・ライドが12月21日をもって幕を下ろす。

この発表がされてから園内のポニーの里親探しが始まっており、里親の必要な30頭のポニーのうち、25頭のポニーは里親が決まった。

しかし、閉業を目前にしてもまだ、行き先の決まらないポニー5頭がいる。

オーナーのスティーブン・ウィークス氏は「私は、ポニーのために、私と同じようにポニーを大切にしてくれる馬の家を見つけることを決意しています。もし、里親になることに興味があれば、私にメッセージをください」。

グリフィスパーク・ポニーライドは、動物権利活動家やロサンゼルス動物同盟(LAAA)という団体から反発を受けている。デモ隊は数カ月前から毎週乗り物に抗議し、動物たちが夏の間、暑い気温の中で虐待され、酷使されていると主張していた。

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